2007年05月

改革

改革を目指すセンティリオンとして、センティリオンのブログのイメージを変えました。
弊社の若きデザイナーが江戸前のイメージで作りました。いかがでしょうか?

さて、タイトルの改革ですが。改革を実行していくのは容易ではありません。

改革に関しては、息子のテニスコーチがある時こういう話をしてくれました。

「テニスは下りのエスカレータを登っていくということに似ています。
歩みを止めれば、下っていきますし下りと同じ速度では上には行けません。
かといって焦ってのぼると転んで、さらに下ります。
転んだ原因を分析し、スピード調節しながら下るよりも早いスピードで登っていく。
スピード調節は転んだものにしかわからないのです。
だから、転んで時には下ることも大切なんです。」

深い言葉ですね。流石です。私の人生のコーチになってと思います。

上にあがるには挑戦し、今の自分を改革しなければなりません。
人間誰しも、今が安定していればいるほど変えるのは面倒くさいし怖いのです。
その恐怖を乗り越えられるものにしか、TOPは見えない。

また、自分を改革するには失敗したときが一番です。
何もしないものには成功もないわけですから、失敗するだけでも良いことです。
一番大事なのは失敗の原因を分析し成功するまで挑戦し続けることだと思います。
(これをやると失敗するということが分かったという事で前進したという意識が大切です。)

時には、失敗を繰り返し今よりひどい事になるかもしれません。
でも、あきらめなければ必ず上に行けるはずなのです。

また、人間は成功しているときは、どうしても改革の手を緩めがちになります。
成功しているときこそ、改革の精神で挑戦していかなければならないと
思います。

成功の確率を上げるには、具体的な目標を設定するのと役者になるのが
大切だと誰かが言ってました。
部長になれば部長という役者を演じているわけですし、社長になれば
社長を演じているわけです。
具体的になりたい人の肩書をつけてしまえば良いのです。
さらに目標は紙に書くことが大切らしいです。

それからネガティブな事は言わない。

これだけです。これだけで成功してしまうのです。

では強気に言います。

今年のセンティリオンのサービスは、面白い。

新しいサービスにご期待ください。

来年の今頃はセンティリオンのエンジニア達の研究成果が
皆様に感動と喜びを提供していることになるでしょう。

いろんな事に挑戦していきます。

いつも元気なセンティリオン。