2008年03月

やっぱりテニスの強い人と仕事がしたい

テニスって基本的にコートに入ったら相手の嫌がることを仕掛けます。
(あくまでもルールの範囲です。罵っての口撃はNGです......。)

テニスの強い人は、相手の嫌がることが良くわかっています。
嫌がるところを丹念について、勝利を引き寄せます。
自分勝手にバカバカ打てば勝てるというものではありません。

ビジネスにおいては、コートの外ですので相手の立場に立って
考えられる人が勝者になります。
「自分はこう思う」的な発言を繰り返し、相手の立場にたって考えられない人は
その場の自分だけの勝利気分はあっても、長い目でみたら必ず敗者になってしまうと
思われます。

だから私はテニスが鬼のように強い人(相手の嫌がる事が分かる人)は尊敬してしまいます。
その人は、きっとコートの外では思いやりに満ちた人ですから。

そんなテニスの強い人がいっぱいになれば、仕事も毎日楽しくできます。
ちなみに、弊社の社員や協力会社さんそしてお客様に至るまで
周りにいる人たちは、みーんなテニスが強い人たちばかりです。
(中にはテニスをやったことない人もいると思いますが、やらせたら絶対に強いはずです)

今度、「思いやり」度を図るためにセンティリオン・カップ企画したいと思います。
「思いやり」に自信のある方の参加をお待ちしています。

副社長 黒岩の第2段「短時間で高い成果を」のインタビュー記事です。

この記事を読むまで、私はテニスが滅法強い集団を短時間で作る会社だと思っていました......。


素直に生きる

素直に生きる。難しいですね。

素直とは、「力がはいらずリラックスした状態で、何事にも動じない。」
即ち、柳の様なしなやかさと、自分を見失わない平常心。
また、「現実を直視し、逃げない。」という2つの意味で捉えています。

この間、ある外資系運用会社の人が、新規プロジェクトにかなり力を入れてしまい、
終わったとたん風邪をひいたと言っていた。

その人の仕生き方の目標は、如何にリラックスして何事も対処するか。
普通は重要である事案ほど、リラックスできず無用な力が入ってしまいます。
ピンチであればあるほど、力を抜く事ができれば、たいがいのことは対応できるのではないかと思います。

トンカチを力いっぱい握っていては、しなやかにリズム感良く釘を打てない。
力の出し加減といいますか、常にどんな事が起きても対応できるよう、
心身とも柔軟に、力を出すべきときに力を出せる様になりたいと思います。


一流選手は、普段は力が抜けていて筋肉もものすごく柔らかいといわれています。
思い切り振りぬくためには、軸を保ち如何に力を抜くか。矛盾しているようですが、
これができないと、早いスウィング、強い打球を打てないようです。
(インパクトの瞬間だけ力を入れるのでしょうね。私は趣味のテニスにおいて、力を抜くことができないので、この感覚がわからず打球も安定しません。)
イチローもテニス界のフェデラーも本当にリラックスしてプレーができているように見えます。
また、ピンチを楽しむ心の余裕というのも有るように感じます。


皆様も、忙しい時ほどリラックス。どんな状況になっても対応できるはずです。

お知らせです。我社の№2のサイボーグの金融工学博士兼テニス好きの黒岩のインタビューが
このサイトに掲載されています。
第一回は我社の設立秘話です。ぜひご覧になってください。


行ってきました。新名所。

赤坂Bizタワーに行ってきました。
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ロイターさんとは、普段からロイター社のデータを利用したサービスを提供している関係で度々ミーティングに伺ったりしています。

今日はロイターさんのオフィスが神谷町から赤坂Bizタワー29F,30Fに引っ越したということで、夜でしたがミーティングを兼ね?見学させてもらいました。
ロイターのIさん、Tさん忙しいのに案内ありがとうございました。

エントランスの予約チケット発見端末で入館券
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を発行します。事前予約がないと入れないのです。
このバーコードを自動改札にかざして、エレベータに乗ることになります。

受付、デモルーム、セミナールームと一通り案内いただきました。
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私が働いていた神谷町時代のロイターオフィスと比べたら雲泥の差です。(失礼....。)

国会を上から見下ろし、心なしか天下を取った気分にひたれます。夜景がきれいです。
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また、各ミーティングルームはガラス張りで、ミーティングルーム等の予約システムは未来都市を彷彿とさせます。
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こんなオフィスにいつかセンティリオンもと、また目標ができました。
具体的なものを見せてもらえると、そこへのイメージも膨らみますので、パワーが出てきますね。

今度は、社員全員でミーティング(見学!?)に行こう。(ロイターTさんよろしくね)

みんなで具体的な目標を設定してゴールに向かうのに、毎月の数字も大切ですがオフィス環境という具体的に目に見え体感できる目標値は非常にわかりやすいので、
ロイターさんにはこれからも数字とビジュアルの両方で、ご協力いただこうと思っています。