2006年08月

オフィス環境

皆さんのオフィス環境はいかがですか?
弊社の環境は、ある意味素晴らしいです。

今のところ3人でパーティションもなく広ーくて、倉庫でやってる状態!?
これから、弊社は仲間を増やしていっしょに働いてもらう人を増やしていく予定です。

朝、オフィスに入るたびに、
「これでは、普通の人は引いてしまうだろうなー」と思い、「普通の人は
そもそも入社してもらうつもりはないからいいや」と思ってしまう。
「そんなんじゃいかん」と思いながら、自分のおかれた状況を見て
悦に入っちゃう。
ひとは私の名前が鈴木雅雄だから”SM”好きなんだと言います。

過去を振り返ると、安定は求めていないのです。
家庭さえ安定していれば、ビジネスの世界は常に苦境にたち挑戦し続けながら
自分も会社も成長していくのが理想だと思っています。

だからってオフィス環境まで苦境にしなくても、もっともです。
もちろん、オフィス環境も成長させます。
今は、お客様を呼べる状況ではありませんが、3か月以内にはセンスのあるオフィス
にしたいと思っています。
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オフィスはほとんどの人が、そこにいて一日の大半を過ごす場所です。
そこで働くことが誇りにもなり、また集中できるというような場所にしたいと思っています。

今は、創業期なんで落ち着くと社内にずーといるとやばいのでワザと雑然とさせている
んです。(負け惜しみ。)

ただ、ドリンクとお菓子はいつでもただ食べられる様にしています。

必ず、会社に来るのが楽しいと思える職場にします。

私は、いろんな意味で上を目指しています。上を目指さなければ存在する意味がないと思っています。

だからいつも上を目指して、明るい未来を信じ切れる人、そして創業期のワクワク・ドキドキを味わいたい希少な方、是非我社に入社してください。

次回はこんなオフィスの写真を掲載します。

お楽しみに。


テニスの奥

皆さん、趣味はお持ちですが?
私も、妻に趣味はあった方がよいと2年前に言われ、テニスを始めた次第です。
それまでは、仕事が趣味!?と豪語しておりましたが、今では、家族で一番はまっているかも
しれません。
ということで我が家では、家族の趣味がテニスですので、家族全員(娘も含めて4人)が
テニススクールに通い、日夜研鑽しております。
先日息子(8歳)(週3回スクールに通う我が家では本格派)のジュニアの大会での見学の感想を。

10歳以下のカテゴリーだったんですが、息子は”テニスの王子様”で言うところの氷帝学園の
樺地崇弘君ばり(見た目は違います。もっとかわいい??本人談)に相手の力量に応じたコピーテニスを展開するのです。
したがって、相手が下手だと下手なりのテニスを展開し、上手いとそれなりに相手の技を盗んだテニスを展開します。

今回の相手は、ランクも90番台のシード選手。息子は200番台(初めての試合で1回戦まけだった試合に基づいてランクされているので仕方ない。本人談)。相手は、楽勝だと思って試合に臨んでいたのでしょう。
試合前のサーブ練習で息子は3本のサーブをコーナにフラットでバシッと決め、相手は4本ともフォルト。
これで相手は、完全に硬くなってしまったようでした。試合中の時折のチャンスボールのフォアの強打も、息子に拾われ逆に打ち込まれ相手のお父さんの怒りの波動も相手側のお子さんに伝わり半分自滅していった状況でした。結果は6-2で勝利。

ただ、息子は試合前に雨の中ランニング、翌日太ももが筋肉痛になるくらいにダッシュを繰り返して、
体にキレが出るように準備していました。

相手はたぶん余裕だったのでしょう。

この準備の差と相手の力量に合わせる息子の技が炸裂した試合でありました。

そのあとの試合も勝利し、息子は初めてベスト8になり喜んでおりました。ただし、喜びもつかの間で
準々決勝の相手は流石に格が違い0-6で敗れたのでした。

今回の試合の教訓は準備をきちんとすることと、気持ちの面で負けないこと。
10歳以下ですと、試合前の気持ちの持ち方で勝敗の90%は決まっている様な気がします。
勝てると思えば勝てますし、相手が強そうだと思えば負けています。

ビジネスでも人生でも同じですが、やれると思えば絶対に出来るようにテニスでも”勝てる!”
と如何に思えるか、思えるまで準備できるかが大切だなと息子の試合から学ばせていただきました。

私も息子に負けないよう、ビジネスという試合の場で全力で戦っていけるよう日々鍛練だなと再確認いたしました。

わが息子よ、また色々教えてね。