2010年08月

センティリオン初インターン生

昨日、センティリオン第一号インターン生を迎えました。
慶応大学2年の学生です。

当初インターンを実施したこともないし、今年のセンティリオンは忙しすぎるし
相手もできないからと一瞬(0.2秒位)思いましたが、
やっぱりセンティリオンを探して、問い合わせしてくれた人を
お断りするのはポリシーに合わないので、お会いして即
来て頂くことになりました。

まずは1ヶ月の目標を設定し、目標達成時の客観的評価基準と
目標達成時にどのようになっているのかを言語化してもらいました。
(これをやることで、これからの自分の具体的な行動が見えてきます。)

この目標を実施していく過程で、自分に対する改善点を洗い出し、
最期に「自分改善プロジェクト」ととして発表してもらうつもりです。

新たな世界に向けて、事業展開を進めるには失敗を恐れず積極果敢に
チェレンジするマインドは絶対に必要です。

最近の日本人は保守的になりすぎて、そのような人間は少なくなっているのでは
と懸念していましたが、まだまだ捨てたものではないかもしれません。

結果を出すには、行動することが先決です。
頭でやらない理由を考える時間があるのであれば
挑戦して失敗した方がましだと思っています。

見ず知らずの世界に飛び込む勇気のある人は
インターン、新卒問わずどんどん来てほしいと思います。

センティリオンの新卒採用は通年採用です。
我こそはという人は、どんどん応募してください。

センティリオンは第2ステージにそろそろ突入します。
第2ステージのキーワードは、「海を越えて」です。


夏です。

今年の夏は一際暑く感じます。気温のせいばかりではありません。

ありがたいことに、今年の夏は新規、既存も含め複数のプロジェクトが
かなりヒートアップしています。(というか炎上中プロジェクトもあったりします。)
各メンバーは夏を感じる暇もないくらいに忙しくしています。

センティリオンもそろそろ次のステージに移ろうとしているようです。
今までの、ビジネスモデルはお客様の要望をお聞きしてのソリューションビジネス
がメインでありました。
このモデルの良いところは、ローリスクなこと。逆に言うとローリターンな訳です。

これからのセンティリオンは自らがリスクを取りにいき、リターンを自分で
取りに行くミドルリスク、ミドルリターンに移行しようとしています。

その為には、今までのセンティリオンの既成の枠を超える必要があります。
例えば、事業セグメントの見直し。

今まで、日本を中心にビジネス展開していた会社が世界に向けてサービスを展開する。
一朝一夕にはいきません。
その為に、中国に拠点を構築しました。
次は、そこを足がかりにまずはアジア進出です。

英語版サービスと中国版のサービスを構築します。
販売網も構築します。

それらを担うのは、センティリオンメンバーひとりひとりであり、
センティリオンでは出来ないことをサポートしていただくパートナー企業
であります。
我々ベンチャーはお金が無いので、頼るは人。脳味噌に汗かき
体に冷や汗を流し、新しいことに挑戦していきます。
一足飛びにはいかないでしょう。一歩一歩確実に歩みます。
それでも、1ミリでも前に進めれば、必ずや夢は実現すると思います。

ひとりひとりの思いを結集させ、ひとりでは無理なことも
みんなでやれば乗り切れるように、多様な人材の思いを結集させて
新生センティリオンを作っていきます。
センティリオンは日本人の会社ではなく、地球人の会社です。
現在は2カ国の人材をベースにしていますが、来年には少なくとも3カ国の
人材になると思いますし、更に人材の多様化を図っていくつもりです。

本年は、新卒を含め優秀な経験者もメンバーとして加わってくれ
来月、再来月、来年の新卒と複数のメンバーが増える予定です。
いよいよ面白いことができそうになってきました。

このチャンスを確実なものにするため、目標を常に明確にして、
みんなと共有して確実に進んでいきたいと思います。
やりすぎて、燃え尽きないようにします。

<中国北京の炎上したビル>先週撮影。
beijin.jpg

去年の2月の旧正月に花火で80%が焼けてしまい、復旧していないようです。
燃えるのはいいけど、全部焼けたら洒落になりません。