2009年10月

今までありがとう。

センティリオン創業間もない頃に、数学が得意なメンバーとして、
入社してもらった茂木が、ご主人との夢の実現の為に先週をもって
センティリオンを退社した。
茂木は、土地家屋調査士、行政書士などをメインにご主人と開業する予定だ。

自分の夢があって、その夢がセンティリオンを通して実現できるのであれば
いっしょにやっていけばいい。その夢の方向が異なるのであれば、その夢の実現の
為に多いに羽ばたいてもらいたい。
センティリオンはみんなの夢を実現する会社である。
少なくとも、思い描けば夢は実現できるのであるということをセンティリオンを通して
感じてもらえればそれで構わないと思っている。

茂木には明確な夢ができ、それがご主人との独立ということで夢に向かって歩みだした。
私にとって、その夢に向かって歩こうと決心したことがうれしかった。
私は常に、センティリオンの夢をみんなの夢と合致させたいと思っている。

自分自身が何をしたいのか分からないのであれば、センティリオンで懸命に仕事をして
それを見つけてほしいと思っている。

今を真剣に生きたその先に、明るい未来はある。
一生懸命取り組める何かがある人間は、とても幸せだと思う。
その何かがセンティリオンにある限りは、センティリオンは生き続ける。

長そうに見える人生も実は短い。
その短い人生にせめて自分の生きた証を残していきたい。

茂木さん
「今まで、本当にありがとう。これからの人生で何かあったらいつでもおいで。」

<中心にいるのが茂木です。>

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2010年度入社予定者内定式&研修

10月3日(土)にセンティリオンの初めての内定式を行いました。

設立3年が過ぎ、新卒社員が入社できる会社になったと、感無量でした。
今回のセンティリオンの内定者は全員理系大学院卒業予定者です。
多くの応募者の中から選りすぐりました。その上、内定辞退もありませんでした。

当日はあさ8時から式スタート、内定書授与、社長挨拶、役員挨拶と続きます。
本番はその後です。
9時から、営業についての講和を某生保の営業担当の方に御願いしました。
地に足のついたお話を伺うことができ、また彼らにとって自分で考えることの大切さが
理解できたのではと思います。

10時から18時まで、社会人としての基本を肌で感じる研修をやりました。
内容は、当社新卒学生のブログに詳しくありますのでご覧ください。

今回の研修の講師の方は、私が今までお世話になった人にお願いしようと決めていました。
私が影響を受けた人の話を聞くことにより、私の経験を疑似共有し、1秒でも早く成長してほしいと思っているからです。
影響を受けた人は沢山おり、その中には既に亡くなってしまった人もいますが、これからも機会を作り出会う機会を作っていきます。

研修の中でうれしかったことは
「センティリオンの業種を述べよ」のところで、内定者諸君が”ハッピー業”と述べたことです。

我々のサービスを利用していただく、顧客、顧客の先の顧客、
そして顧客から感謝の気持ちを頂き、ハッピーになるセンティリオンメンバー。
感謝され更なる受注につながるセンティリオン。それらが広がって世の中全体がハッピーになる。
そんな業種だと言い切ったところです。

普段から「先義後利」や「情けは人の為ならず」の話をするのですが、
こんな話をしないでも言葉としてハッピーを出してくれたことが、すごくうれしかった。

一日も早く、いっしょに働きたいと思わせてくれる奴らです。
来年の同じ時期は、もっと採用人数も増やし国籍も多様化できるようにします。誓います!

今回の採用は、我々にプレッシャーをかけてくれる人材を中心に採用しています。
お互いが多面的からプレッシャーがかかり、自から成長していく組織になれると
考えています。

その日は、居酒屋で打ち上げをやり、〆はカラオケです。
何事にもチャレンジするセンティリオンの代表として、今まで歌ったことのない
歌を選曲してみました。

 イントロから歌詞になり、いざ歌ってみるとキーが高い。テンポも早い。

  鈴木の心の声 「やばー」

  鈴木 「やっぱり中断させて?」

  S田 「まじすか?途中で諦めていいんすか?」

  鈴木 「......ですね。諦めずに頑張ります......。」

 ヘロヘロー♪ ぼろぼろー♪ なんとか歌い切り?ました。

 センティリオンイズム! 早くも浸透してます。

座っているのが新卒内定者。立っているのはセンティリオン若手メンバー。
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