自転車通勤から見えた風景

最近自転車通勤(毎日ではないです。)をはじめました。
中学生の頃は、伊豆半島一周とかしたり、結構自転車少年でした。
通勤ですが何十年ぶりの、快適さを味わっています。

日本は自転車専用道がないので、車道を車と一緒に
ママチャリ+α(6段変速)のブリジストン エアハブで軽快に
疾走しています。エアハブは空気を自動的に充填するすぐれものです。
04_airhub[1].jpg

私は、埼玉県の越谷市に住んでおりまして旧4号国道に並行
している県道を千住まで走り、荒川のサイクリングロードを堀切まで
快調に飛ばし、隅田川沿いのサイクリングロード(歩道?)を通り
会社までの約20キロ強を1時間位で走っております。

SN360364.JPG
<荒川のサイクリングロード。朝6時過ぎ>

先日も自転車で帰りましたが、途中で大雨に降られ半ばやけくそで
ずぶぬれになって帰ることになりました。こんな事も楽しいのが自転車です。

そこで自転車通勤で感じたこととして、
①意外と自転車通勤をしている人がいること。
②夜間、車道をライトもつけずに逆走する人が多いこと。
③車と同じくらいのスピードで走ると、邪魔者扱いされないこと。(今のところ)
④大雨に降られて、改めて自然の強さを感じられることを発見したこと。雨が凌げる普段の通勤はありがたいと感じられたこと。
⑤飯がうまいこと。
⑥限界までペダルを漕ぎ続けると、その先の違う自分になれそうになること。

日本はヨーロッパと違い、自転車後進国です。
ヨーロッパでは、自転車に対する敬意があり、快適に乗れそうです。
文化レベルが高いのでしょうか。譲り合いというか心の余裕を感じます。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20081027/175283/
もっと自転車通勤が増えれば、日本の環境問題にもかなり貢献できそうですね。


それにしても、もっと早い自転車がほしくなります。

車道でママチャリ+αで車と同じくらいのスピード(多分40キロ弱位?)で走るのは
辛かったりします。でも、そんなときの赤信号はオアシスです。
車を運転している時の赤信号は嫌ですが、自転車で飛ばして疲れている時の赤信号はありがたかったり
見方によって全然違うことも新たな発見です。

少なくとも、自転車通勤を通して色々な事に感謝できました。

で、早いですが来年の個人目標宣言します。
「来年はハワイのセンチュリーライド(100マイル)に参加します。」
使用自転車は勿論ママチャリ+αではないと思います.....。


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