センティリオン2009年度始動

4月に入って数日が経ちました。

2009年度のセンティリオンは中期経営計画を実現するために
重要な年となります。

起業時からの夢である海外事業展開の礎を築いていきます。
そもそも海外に展開するのは、日本初のIT技術を世界に広めたいから。

ITを使って、情報格差や投資の格差を縮めていきたいから。

また、会社としても日本だけより世界に目を向けたほうが事業ポートフォリオとして安定するから、
もっと単純には、世界中駆け回った方が楽しいから......。

具体的には以下の点に注力していきます。

  ①オフショア開発拠点を整備する。
  ②オフショア拠点を足掛かりに、海外でセンティリオンサービスを紹介する。
  ③効率的な販売をするために、製品のエンジン(部品)化を進める。
  ④メンバー全員はとにかく面白いことを、ひとつは実行する。

2010年度に新卒が3人入社予定です。
彼らには次の時代をリードする役割があります。

新卒全員が国公立の理系院卒です。
彼らのすごいところは、世の中を逆張りで見ることができる点です。

世の中が不景気であるから、不安定に見えるベンチャーに入る。
普通の人はこのような時期には大手を志望しますが、
彼らは逆張りです。でも、これは非常に理にかなっています。

  ・ベンチャーは転回する際もスピードがある。スピードがないと死ぬ。(大手に比べて個人の成長も超早い。)
  ・不景気の時期に生き残れるベンチャーは成長軌道にのったら大化けする。(はず。)
  ・若いので会社がコケたとしてもリカバリが容易。むしろその経験は強みになる。(コケる気ないけど。)
  ・大手は、既に成熟していて後は落ちるだけを知っている。(幕末の幕府?)

そんなこんなで面白いことが起きる2009年です。
すでに、新卒入社予定の院生には「俺は夏まで待てない!プロジェクト!」に参加いただき
毎日自分を苛め抜いてもらっています。

S田君、H本君、S藤君の3名へ
世界を少しでもいいから、変えていこうぜ。
俺たちが生きた証を残すために。(例えナメクジの足跡(足があるかは知らないが)だと笑われてもね)


街は不景気でも、朝が来て春が来ます。
<4月6日(月)朝の自転車通勤風景>

通勤途中の隅田川の桜も満開です。

SH370097.jpg

朝7時ちょい過ぎ位なので、朝の散歩をする人がちらほらで自転車で走れます。

SH370099.jpg

こんな時ふと「後、何回元気に桜見れるかなー」って感傷に浸ったりします。
生きてることは素晴らしい。
お客様に苛められるのも仕事があるからこそ、生きているからなんだと
実感できる一瞬です。


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トラックバック時刻: 2009年05月30日 10:58



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